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救世軍国際ニュース
2006.07.12(水)

FIFA ワールドカップ開催地での大伝道キャンペーン

(救世軍国際ニュースより)

ドイツ及びリトアニア軍国では、6月6日〜7月6日のワールドカップ期間に開催地を訪れる大勢の人向けに、ドイツ語と英語の『ときのこえ』ワールドカップスペシャル版を8万部作った。これを用い、13の軍国/コマンドから85人が12のチームに分かれて、現地の小隊を助けて伝道活動をおこなった。

特にこれは、人身売買と性的搾取を意識した伝道キャンペーンで、ワールドカップには、スポーツの祭典としての明るい面と、人身売買と性的搾取という暗い面もある。40,000人もの女性が売春婦としてドイツに来るであろうこと、また彼女たちの多くが自分の意志によってではなく強制されて来る、というスキャンダルに対し、キリスト教会などの組織は注意を促している。この状況に対して声を上げる人々、彼女たちに助けを提供できないかと模索する人々と救世軍は連携している。

2004年の救世軍万国指導者会議では人身売買と性的搾取に反対する宣言が採択された。

救世軍の国際伝道チームは、ワールドカップの試合がおこなわれるすべての都市においてリーフレットを配布し、楽しいスポーツイベントの裏にある暗い面について注目するよう呼びかけている。性的搾取および女性を苦しめる冷酷な行為は無視されてはならない。
ワールドカップ大伝道キャンペーン

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