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救世軍国際ニュース
2007.11.19(月)

バングラデシュ・サイクロン支援活動報告 1

救世軍万国本営サイトの記事より

被災者と話すバパリ大尉
11月19日、月曜日の夜、バングラデシュ・サバルにある救世軍総合児童センターの常勤役員カルヤン・バパリ大尉(39歳)、がサイクロン「シドル」による被災者のニーズを調査。彼が話しているのは紅茶売りのシャパン・ロイ(左、28歳)とニテシュ・バラ(右、25歳)。被害の大きかったゴパルゴンの地区にあるピレルバリの村にて。同村では暴風雨による死者は無かったが、90%の家屋が崩壊した。

(写真提供)ブラムウェル・ライアン tundralights.com

バングラデシュの各世帯がサイクロン「シドル」による大きな打撃を受けて格闘する中、救世軍の支援チームはゴパルゴン地域の被災世帯のために動いている。約3,000人がサイクロン「シドル」によって生命を失ったが−この十数年来、同地域では最悪の暴風雨であった−ある支援団体では最終的に死者15,000人に近づくと見ている。サイクロンから生き延びた人々は現在、避難所、食料、きれいな水、電力、これらのものが無い状況で戦っている。100万人がホームレス状態であると報道されている。

バングラデシュの救世軍指揮官イーズン・フリントフ大佐補が今日、国際緊急サービスチーム(万国本営)に語ったところでは、最も必要な物は「食料と、各世帯が再び稲作をするための種もみ」だという。彼女はこのように説明した。「食べ物はすぐに必要なものです。同地域のいくつかの場所で被災した人々に対して地元当局から少量の乾物食品(砕いた米と精製されていない砂糖の)が配られたのを、わたしは今日の午後、見ました。木が乾き始めたので彼らは調理ができるようになりました。倒れた木からたくさんの木材が得られるでしょう。もう一つの短期的必要は農家が稲作を速やかに再開するための種もみです。」

「これらの基本的な支援物資が供給されれば、次は家を再建するための屋根の材料と竹をわたしたちが配ることになるでしょう。また、洪水で死亡した家畜を処分することについても手伝うことになるでしょう。わたしたちが入っている場所ではほとんどの家が倒壊し、あるいは屋根を飛ばされた状態ですが、人々はそれでも所有物を守ろうとしています。私たちは村のリーダーたちと緊密に連携して動き、困っている人々の状況を視察しています。」

国際緊急サービス・コーディネーターのセドリック・ヒルズ少佐はこのように語る。「当座の必要に応じるため、万国本営は100,000USドルを拠出しました。しかしながら被害は拡大しており、復興のために必要なものも大きくなるでしょう。この最初の支援はすぐに無くなってしまいます。視察チームが被災地に行き易くなるに従って、埋もれていたニーズがもっと多く出てきます。」

救世軍万国本営では「バングラデシュ・サイクロンおよび水害のためのアピール」として支援の呼びかけを始め、寄付をしていただける方を募っている。

(救世軍万国本営サイト、2007年11月19日付)救世軍国際緊急サービス 報

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