依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
救世軍日本軍国司令官(社会福祉法人・救世軍社会事業団理事長)
吉田眞(中将)より、ごあいさつ
救世軍は、JICA(国際協力機構)との間で、草の根技術協力事業(パートナー型)実施の契約を結び、パプアニューギニア国ガルフ州の地方村落で、コミュニティの自立開発を支援するプロジェクトを実施してまいりましたが、2009年3月、計画したすべての事業を成功裏に完了することができました。
ガルフ州の対象地域の住民たちは、このプロジェクトの実施により、長年の悲願であったきれいで安全な飲み水を手に入れることができました。またこの地域の保健衛生環境は見違えるように改善されました。また住民たちは、各種の教育訓練プログラムや作業活動に参加することを通して、自分たちのコミュニティをどのように改善し、それを維持するかを議論と実践を通して学びました。プロジェクトが終わった後も、将来にわたって自分たち自身の力で、コミュニティ開発の持続について、希望と自信を持つことができたと大変喜んでおられます。
このプロジェクトの準備段階から完成に至るまでに、JICAの方々、地元コミュニティの方々、現地の救世軍の方々、さらに日本国内および世界各国の方々にいただいたご支援・お励ましに感謝するとともに、これらすべてのわざを見守り、助けまた導いてくださった天の父なる神に感謝するものです。
救世軍は、今後とも日本国内において、また世界各地、特に途上国や災害を受けた地域などで生活に困窮を覚え、また緊急なニーズをお持ちの方々をご支援するために役立てることを願っております。今後とも、一層のご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。
全体目標
住民が安全な飲料水と、衛生的な生活環境を得られるとともに、教育訓練と実践活動を通じて、コミュニティのキャパシティ・ビルディング(能力形成)ができ、住民自らの力で、将来にわたってコミュニティが持続的に開発される基盤を作ること。
具体的な目標
訓練プログラム
施設づくり
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