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2009.04.17(金)

救世軍が118か国に拡大

救世軍万国本営サイトの記事より

(救世軍万国本営サイト 2009年4月17日付)

救世軍万国本営は、救世軍大将がネパールでの公式な救世軍活動開始を承認したことを、喜びをもってここに告知する。救世軍インド東部軍国のラルサングリアナ少佐とライヌンサンギ少佐が、2009年4月15日付で開戦士官として任命を受けた。ネパールは、ヒマラヤ地方の王国の一つであるが最近になって民主主義国家となった。

ネパールの位置
ネパールにおいて救世軍を設立することができるかどうかについては、2005年から本格的に考えられてきた。インド東部軍国ではこの3年間ほど、士官や兵士を送ってその可能性を探っていた。

2007年、リチャード・バンラルンガカ大尉と夫人が開拓を進めるために任命され、同国に1年間滞在した。その結果、救世軍の友人が20人ほどできて、救世軍の軍旗の下に定期的な集会をするようになっている。

同年中に、ラルキアムロバ中将とディック・クロムメンホク大佐がネパールを訪れた。そう遠くない将来に活動を正式に開始することが可能であると彼らは確信を持った。2008年、インド東部軍国の書記長官をはじめとする一団およびラルキアムロバ中将とラルリンプイ中将が再び同国を訪問、最終的な結論として、ラルキアムロバ中将が救世軍大将に、できるだけ速やかに同国における救世軍を正式に設立すべきであると進言することになった。

ラルサングリアナ少佐とライヌンサンギ少佐はネパールの首都であるカトマンズを拠点にし、その住居と集会所はカトマンズ市バグドウン4、ラリトプルにある。

なお、ネパールでの働きは当面インド東部軍国の一部となる。それぞれ別々の国ではあるが。

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