救世軍年次報告2018-2019
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日本に住んでいる私たちは普段目にすることはありませんが、発展途上国を中心に世界には医療・教育・貧困対策・地域開発などの支援を必要としている人々が大勢います。私たち救世軍は世界で支援を必要としている人たちのために活動するキリスト教団体・国際NGOです。世界各地で社会福祉・医療を中心とした社会活動を行っているほか、自然災害時には救援活動や長期的な復興支援を行っています。
また日本では上記の活動のほか、クリスマスシーズンの風物詩である社会鍋募金活動や、バザー活動、ブラスバンドによる音楽活動などを行い人々への支援につなげています。
救世軍についてもっと知るあなたの支援で
救える人々がいます
あなたの小さな心遣いで貧困や病気に苦しんでいる人、教育を受けられない子どもたち、災害の被災者などを助けることができます。あなたの想いを彼らに届けることができます。ご支援という形で寄付に参加してみませんか。
寄付をしてみる山口 朔生様
弁理士 山口特許事務所 所長
ドラッガーは「全米60万以上の募金組織の中で『救世軍』はもっとも効率的」と評価しています。(フォーブス1997年8月11日号)その上、集めるよりも難しいと言われる救援活動において、救世軍では行政に預けるようなことをせず、士官(牧師さん)が被災者などに直接手渡しをしています。そんな組織なら私の献金を生かしてくれるだろうと、昭和の時代から献金を続けていますが、不思議に経営でも多くのお恵みを受けています。
ハインツ・ジゼル様
CEO, Vitality Concepts Co Ltd
私は25年にわたって救世軍を支援してきました。彼らのコミュニティサービスがどれほど大きな効果を上げているかを目の当たりにしてきたからです。彼らのスタッフとボランティアは、アルコールや薬物のリハビリテーション、ホームレス、10代の妊娠、自殺予防、災害時の第一応答者と当局の支援など、社会の問題を緩和する非常に意欲的な専門家です。管理的間接費は非常に低く、寄付と財政支援はコミュニティの一般的な目的に使用されます。
SONO様
大学院生/漫画家
大学でキリスト教史、とくに宗教改革について研究するかたわら、『教派擬人化マンガピューリたん』という四コマ漫画を連載していました。その中で「救世軍さん」というキャラクターを描いたことがきっかけで、公式に取材する機会にもめぐまれ、現在はパンフレットのイラスト等を描かせていただいています。
社会問題に対して積極的・具体的に行動していく救世軍の姿やその歴史を、もっと多くの人に知ってほしい。そのお手伝いができればと思っています!
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