依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
9月6日午前3時8分に発生した最高震度7の地震によって広範囲が被災、死者41人、負傷者41人、建物被害週間たった今も1,592人が避難生活を送っています。
9月6日(木)、札幌市にある救世軍の「しせいかん保育園」は札幌市の小学校、児童館、子育て支援センターとの複合施設にあるため、同小学校が避難所に指定されたことをうけて、保育園を開放し、避難者を受け入れました。帯広小隊では、停電のために断水し、様々な機能が停止した中、近隣に住む独居の高齢者へ宿泊を提供、また、近隣の人々へ食料を提供しました。
8日(土)、避難所になっている資生館小学校の体育館で、しせいかん保育園のチャプレンである二人の救世軍士官(伝道者。看護師1名、手話通訳士の公的資格保持者1名)が、避難者へ血圧測定と話を伺う支援をしました。避難所では食料品はすでに提供され、ライフラインも復旧していましたが、再度の大きな地震に恐怖を感じている老夫婦や、アパートが崩れている留学生、航空機が不通のため足止めされている旅行者、ストマをつけている要医療援助者などに個別に関わり、連携機関につなげる支援をしました。
地震から1週間過ぎ、「しせいかん保育園」のある小学校の避難所は解散しました。救世軍の三つの保育園は建物の被害がありませんでしたが、大きな地震を経験した子どもたちへの心のケアに努めています。また、救世軍としての支援をどのようにするのか、日々インフラや、ガソリン、食料品などの物資が整いつつある中で、その方向性をアセスメント(評価; 利用者に関する情報を収集・分析し、自立した日常生活を営むために解決すべき課題を把握すること)を進めています。
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