8月7～8月9日 / 瀬戸内海・小豆島

今年のユースキャンプは、小豆島で行いました。

小豆島と言えば、土庄やオリーブ園のある四国に面した南側が一般に知られていますが、今回は、島の北側にある、民宿において二泊三日のキャンプを行いました。施設の目の前には静かな海が広がり、朝には浜辺で祈る若い人たちの姿が見られました。

開会礼拝では、創造主なる神をたたえる歌を高らかに歌い、講師からは聖書と祈りを通して、神と親しく交わるための秘訣を学びました。自由時間には、それぞれが海水浴やビーチサッカーを楽しみ、夕暮れには参加者全員で思いっきり体を動かして、ゲームを楽しみました。

今回のテーマは「造り主と響き合う」であり、神が創造された自然に触れることも目的の一つ。島内ツアーでは、引き潮の時にだけ現れる海の道「エンゼルロード」や寒霞渓において自然の造形にも目をとめ、移動中には、野生の鹿やニホンザルにも遭遇し、参加者にとって貴重な体験となりました。

閉会集会では、恵の座において祈りの時をもち、最後の派遣式では、ローソクを用いて、神に創造された一人ひとりが、この世に光を輝かす者となるように、祝福の祈りを受けて各地に遣わされていきました。