依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
救世軍では、毎年9月に人身取引被害者のために祈る日を定めて世界中で祈っています。
今年は、9月23日です。8月29日には、英国のテレサ・メイ首相が、ナイジェリアのラゴスにある、人身取引の被害者支援をしている救世軍のプロジェクトを視察しました。人身取引によって英国に送り出している人数の多い国の一つが、ナイジェリアです。英国の救世軍では、2011年より、現代の奴隷制度とも言われる人身取引の被害者としてナイジェリアから英国に入国した人を救出しています。英国政府の支援によって今までに約650人を救出しました。救世軍では、救出した人への心身のケアと共に、適切な訓練を受けたホスト・ファミリーの助けによる住居の提供をしています。このプロジェクトの特徴は、施設での保護ではなく、家族やコミュニティ自体が、長期的に被害者の自立を支援するとともに、新たな被害者が出ないような働きかけをおこなっているところです。
被害者の多くが性的搾取のための成人女性ですが、子どもや男性もその対象となっています。
救世軍の取り組みについて書かれた『リバイブ』2018年7-9月号をぜひお読みください!
人身取引について書かれた、警察庁のウェブサイトもご覧ください。
警察庁ウェブサイトhttps://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/hoan/jinshintorihiki/index.html
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