依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
台風によって打撃を受けたタクロバン市とレイテ島の以外場所(マスコミの取材を受けることがほとんどない場所)に、フィリピンの救世軍は援助の手を差し伸べています。
例えば、アンティーク県でもたくさんの町と村が台風に襲われました。そこで救世軍の災害支援チームは、家屋がほとんど損傷して破壊された、いくつかの村で、被害状況の調査を行いました。アンティーク県にある救世軍の小隊(教会)は、社会福祉・開発部と共に、4710の家族に食べ物を配る初期計画に合意しました。
救援物質をタクロバン市に届けにくいので、アンティーク県で救世軍は最初の大規模救援プロジェクトを始めます。他の被災地域でも調査を行っています。
万国本営の緊急災害支援部から派遣されたダマリス・フリックさんは、この数年間に、たくさんの災害支援を見てきました。フィリピンでの救世軍の被災者支援に感銘を受けています。彼女は「彼らは熱心に、組織的に働いています」と言いました。
最初の救世軍災害支援チームはタクロバン市に到着して、現場の小隊と合流しました。とりあえず、小隊で泊まって、床で寝ます。町で配るために54トンの救援物質(食糧、水、医療用品、生活物資)があります。幸い、タクロバン空港は再開されましたが、傷んだ滑走路や灯りが少ないために、フライト数を減らさざるをえません。フリックさんは「飛行機で食料を輸送する順番待ちリストは本当に長い」と言いました。
もともとはタクロバン市出身であるラディザバル大尉とフリックさんは今、マニラからセブ島へ行きます。そして、タクロバン市に到着してから、そこにいる救世軍人と合流します。
フリックさんは「タクロバン市に救援物質を届けてからも、問題まだ終わりません」と言いました。開いている倉庫がなく、保管場所と輸送のためのトラックを手配するのに苦労するでしょう。トラックが少ないからです。
(万国本営リリースニュースより抜粋)
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