依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
4月25日のネパール震災から約2ヶ月が経過し、救世軍は支援活動を継続中です。今週、パキスタンから高品質のテント1000張が到着し、モンスーン(雨季)が始まる前に配布しようとしています。
テントの最初の60張はすでに配布されました。受け取った世帯は倒壊した家の隣りにテントを張り、生活しながら、家を建て直す作業を始められます。地域の住民の協力を得て速やかにテントを張ることができました。
救世軍国際緊急支援チームがネパールでこれまでに配布したのは、米110トン、豆粉36トン、食用油7トン、食塩2.6トン、乾麺2000箱、飲料水2.3トンに及びます。また、飲料水用濾過器4台、防水シート3000枚、太陽電池式ランプ904個、太陽電池式充電器33台、ポリタンク775個、衛生用品セット440個、学習セット800個、その他、蚊帳などの多数の物品を配布しました。
緊急支援チームに現在加わっているのは8人で、キャロル・テルファー大佐(チームリーダー)、マクドナルド・チャンディ大尉、ジョージ・ウイリアムズ、スルマン・グルレイズ大尉、ナツィア・ユーサフ(以上はパキスタン軍国)、ボビー・マイヤー(米国東部軍国)、ピーター・ジャヌセク大尉(オランダ軍国)、デビッド・ベネット少佐(ニュージーランド軍国)です。チームは現地の働きの責任者であるラルサングリアナ・ヴイテ少佐とラルヌンサンギ・ラルテ少佐、現地のボランティア、インド東部軍国と協力して活動しています。
テルファー大佐、チャンディ大尉、ボビー・マイヤーはまもなく帰国し、新たに、シャルーン・マシュー中尉(パキスタン軍国)とラルフ・ハーゲスト大尉(ニュージーランド)がチームに加わります。パキスタンでの復興支援事業の経験を持つジョージ・ウイリアムズが今後はチームリーダーとなります。
救世軍はカトマンズで6つの避難所を運営しており、避難者が自宅に安全に帰還できるまで継続されます。
テルファー大佐は、「わたしたちは人々の生活に変化をもたらしつつあります。チームを代表して、支援を寄せてくださっている世界の救世軍人と軍友に心から感謝申し上げたいと思います」と語っています。
(万国本営ニュース配信2015年6月23日)
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