依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
2016年2月20日夜、南太平洋の島国フィジーを超大型サイクロン「ウィンストン」が襲いました。人口約90万人の90パーセントの人々がこのサイクロンの被害を受けています。現時点で少なくとも42名の死亡が確認されており、未だ連絡の取れない僻地の情報が入るとともにその数は増えると言われています。上空からが、いくつかの村が完全に破壊されている様子が見てとれ、複数の学校や診療所、二つの病院が深刻な被害を受けているとの報告がなされています。
サイクロン上陸から4日の今も、フィジーの中でも大きな、ヴィティ・レヴ島、ヴァヌア・レヴ島(バトア島)では、電気や水の供給が広範囲で復旧していません。その被害は広大で、家屋の倒壊や作物の被害も甚大、電力供給も途絶えています。救世軍の小隊(教会)や、宿舎も洪水の被害をうけていますが、救世軍は10カ所の避難所を小隊ホールに設置し、被災した住民を受け入れています。また、ニュージーランド援助プログラム(MFAT)の資金によって、被災した方々の支援をしつつ、マットレス、防水シート、発電機、ショベル、一輪車、チェーンソー、保護服などの緊急支援物資の準備をしています。
政府の判断でいくつかの小隊は利用できない状態ですが、約100名の人々が救世軍の小隊を利用した避難所で避難生活を送っています。
現在、救世軍では食事や避難所の提供、心の支えとなる働きをしていますが、今後は、建物の再建などの支援を検討しています。
2月25日付IHQニュースより
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