依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
宮城県牡鹿郡女川町のきぼうのかね商店街の一角に救世軍の事務所がオープンしてから約4ヶ月が経とうとしています。こちらも暑い夏がやってきました。夏休みに入り、商店街でも昼間から子どもたちの姿を見かけます。
継続的に復興支援を行っていくために、救世軍として何ができるか、昨年、町のリーダーの方々に集まって話し合っていただき、ニーズアセスメントをした結果、子ども、高齢者、障がい者・障がい児、女性、漁業者が最も支援を必要としていることが分かりました。今回、救世軍ワールド・サービス・オフィス(SAWSO)のサポートで、既に女川町と南三陸町において、これらの方々を対象に活動されているNPOなどの6つの団体を支援するプロジェクトを実施しています。熱い想いや使命を持って、素晴らしい働きをされている各支援先団体の方々を、今後ご紹介していきたいと思っていますので、楽しみにお待ちください。救世軍のサポートを通して、その活動がさらに充実し、対象となる方々のニーズに応え、その暮らしがより良いものとなっていくことを祈ります。またプロジェクトを通して、女川町と南三陸町の方々と救世軍がさらに深い関係を築いていくことができればと願っています。
きぼうのかね商店街の事務所の方も少しずつ整ってきました。訪れた方が、ゆっくり休みながらお話しできるようなお茶飲みスペースや、お子さんと商店街に買い物に来た際、お子さんが自由に遊べるようなキッズスペースがあります。関係先や支援先団体の方々との打合せで利用したり、商店街へ来た方がついでに立ち寄ってお茶を飲んでいかれたり、お隣のお店の駄菓子を買いに来たお子さんが遊んでいったり、事務所も徐々に地域に開かれてきています。先月は地元の新聞折込の情報誌に救世軍女川事務所の紹介文を載せていただきました。今後さらに、町の方々に知っていただき、気軽に訪れていただいて、みなさんにとって心地よい居場所となっていけるよう望んでいます。
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