依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
(救世軍万国本営サイト 2010年1月11日付)
ショー・クリフトン大将は、救世軍がアフリカ西部のシエラ・レオネ国においても正式に設立されたと、喜びをもって発表した。これで救世軍が活動する国の総数は119となった。
救世軍がシエラ・レオネにおいてその存在を確立する可能性について最初の諮問は2003年に行われた。長期間の検討が続くこととなり、祈り深い考慮がなされ、注意深い調査が行われ、主なる神がこの件についてその御意志を表される時を待ったのである。2005年にさらに踏み込んだ諮問がなされ、2006年にオーストラリア東部軍国のオーバーン小隊が強い意欲を表明した。それはシエラ・レオネについて救世軍として考え得るどのようなプロジェクトでもその運営を支援するというものであった。
2006年中のその後、ロバート・ディクソン少佐 — 当時はリベリア軍区指揮官の任にあったが、シエラ・レオネについて可能性の調査をしていた。その時点で同国政府の反応は積極的なものであった。ディック・クロメンヘク大佐(現司令官)は世界福音化運動(World Evangelisation)のための大将特使として万国本営でその任にあった時、現地政府筋や他の公的機関の人々と面談し、良い感触を伝える報告を大将に提出した。
2009年12月の国際間運営委員会の会合において、アモス・マキナ中将(アフリカ地域担当万国書記官)はシエラ・レオネでの活動のために救世軍が法的に登記され、同国にリベリアの士官が(ジョン・ブンドゥ大尉およびロゼリン・ブンドゥ大尉)赴任し、すでに関心を示している現地住民の一団とともに働きを開始できる態勢にあると報告した。ジョン・ブンドゥ大尉はシエラ・レオネの家系に属する人である。
このような次第をもって、大将は、リベリア軍区管轄のもとにシエラ・レオネにおける救世軍の働きを正式に開始することを2010年1月1日付で承認した。
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