依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
メキシコ、タバスコ州の救世軍は引き続き、500,000人もの人々をホームレス状態にしてしまった大洪水の被災者たちに助けを提供している。避難所、食料、医薬品、衣類ときれいな水が洪水の被災者に配給されている。救世軍人は人々のニーズに応えるため全力をあげている。
本稿を書いている現時点で支援活動に参加している救世軍人は120人、すでに45,000食を提供した。孤児院を含む救世軍の建物は、洪水のため家から逃げ出した人々の避難所として用いられている。2台の緊急給食車両がメキシコ・シティから被災地へ派遣された。
最悪の被災地に居住する人々のために商品を提供してくれた大店舗や食料チェーン店に救世軍は感謝している。メキシコのUnited Way(ボランティア団体)から、またタバスコの人々のために結束して品物を集めたメキシコ・シティの諸教会から、医薬品や衣類が提供され、救世軍はその割り当て配布を行っている。いずれも救世軍に対して、物資の輸送と割り当て配布が要請されている。
現在、最も必要とされているものはきれいな水、缶詰の食品、塩、砂糖、伝染病用の医薬品、虫除け剤、赤ちゃんのおむつ、清掃用品全般、である。
国際緊急事態作戦士官のマイク・キャッフル少佐はこう述べている。「テレビを見て、直面している困難をある程度理解できましたが、メキシコで起きたこの大変な災害による打撃とニーズを充分に理解することは不可能です。すでに多くが投入され、顕著な効果をあげましたが、しかしさらになすべきことが多くあることは疑い無いでしょう。」
さらなる資金投入が急ぎ検討されている。それにより、切迫して助けを求める数万の人々のために救援物資をもっと購入することができる。南アメリカ災害資金への寄付をオンラインで受け付けている。(英語ページ)
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