依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
(救世軍香港及び澳門軍区サイト 2008年5月13日付)
昨日(2008年5月12日)、中国を襲った地震はこの30余年来最大のもので、四川省に打撃を与えた。揺れはマグニチュード7.8を観測し、少なくとも10,000人が死亡。数多くの家屋と学校が倒壊し、数百万人が負傷し、瓦礫の下に埋もれた人も多い。救世軍香港及び澳門(マカオ)軍区では、至急の必要に役立ててもらうため、まず100,000人民元を送金した。必死に生き延びている人々に食料や支援物資を提供して支援するため、緊急チームは被災地域へ向かうため事を急いでいる。
中国本土と香港にいる救世軍の災害支援ワーカーは、明日(2008年5月14日)四川省の成都へ出発する。緊急支援チームは木曜日には被災地域に到着する見込みである。救世軍は直ちに生存者への食料配布を行い、至急になされるべき各種支援物資配布につながる、ニーズ調査を行う。地震の被災者に対するさらなる支援活動のため、救世軍の要員は現場での幅広い調査も行う。今回の支援活動のために、香港特別行政府救災基金への申請を行う。救世軍が要請する金額は現地調査が行われてから決定する。
救世軍は生存者の必要が満たされるまで緊急支援を提供することにしている。この緊急支援の実施について救世軍は地元当局、現地の支援団体、香港特別行政府と協力するであろう。
(救世軍香港及び澳門軍区サイト 2008年5月14日付)
マグニチュード7.8が観測された地震は四川省を広域に破壊した。死亡者数の増加が続くと見られ、数百万人の生存者は、愛する者や家を失って、深い悲しみの中にある。彼らには食料、テント、衣服といった緊急物資だけではなく、急激な変化に対応するための精神的な援助も必要である。救世軍の緊急支援要員は明日(2008年5月15日)雲南省の昆明へ急行し、それから陸路で四川省の凉山彝族(イ族)自治州を通って、被害の大きな地域の一つである同省の茂縣へと向かう。さらに、救世軍ではこれに続いて生存者へのカウンセリング・サービスを提供するためにソーシャル・ワーカーを派遣する。
香港と中国本土からの救世軍緊急支援ワーカーは、本来の予定では今日(2008年5月14日)に四川省の成都へ出発するはずであった。昨日午後にかなり強い余震があったために、本土の支援機関が救世軍に計画の見直しを勧めてきたのである。香港から1人、本土から2人のワーカーからなるチームは経路を変更し明日(2008年5月15日)、昆明へ向けて出発することに決定した。金曜日の午前までに四川省の茂縣に到着することを目指している。茂縣は震源地である汶川の東北に位置し、最悪の被害を受けた地域の一つである。 チームは四川省昆明からは陸路で進み、同省凉山彝族自治州を通って、目的地の茂縣に至る予定である。ビスケットと即席麺が生存者に配られる。さらなる緊急支援実施のために、広範囲な現地調査が行われる。
救世軍ではさらに次の働きとして、カウンセリング・サービスによる生存者への精神的支援を提供する計画である。香港の救世軍社会奉仕部門に所属する専門のソーシャル・ワーカーに対して、被災者を慰めるボランティアのカウンセラーになってくれるようにとの、要請を行うことになっている。
救世軍は2008年5月14日時点で、一般からの寄付として約百万香港ドルを受けとっている。この支援活動のために香港特別行政府救災基金への申請も行われる。救世軍が要請する補助金の額は現地調査の実施を受けて決定される。
(救世軍万国本営サイト 2008年5月15日付)
20,000人前後の死者を出した四川大地震の被災者に対して救世軍が提供可能な最善の支援を模索するため、救世軍香港及び澳門(マカオ)軍区からの救世軍支援チームが中国・四川省の成都へ向かっている。
チームは生存者のために直ちに食料配布を行い、至急になされるべき各種支援物資の配布につながるニーズ調査を行う。救世軍としてどのような支援を引き続き提供できるかを検討するために、現場で状況を調査することになっている。
ゴードン・ルイス(救世軍万国本営国際緊急支援部所属)は「こちらで受け取った報告によれば、中国人民解放軍が生存者の救出と被害状況のひどい場所を片付けるために可能な限りよく働いている。救世軍が次の局面で何をしたら良いかについては、香港の救世軍チームによって行われる調査結果報告を受け取ってから決定されることになる。さらに新しい情報が得られ次第、可及的速やかに伝える」と述べている。
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