依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
*日本の社会鍋資金からも100万円をチリ地震支援活動のために送金しました。
(救世軍万国本営サイト2010年2月28日付より第1報との重複部分を除いて要約)
チリで土曜日(2月27日)未明に発生し壊滅的打撃となったマグニチュード8.8の地震は、約200万人を被害に巻き込んでいるが、救世軍緊急サービスは直ちに動いて支援と慰安を提供している。
国際間の資金援助については、ロンドンの救世軍万国本営からの送金はすでに手配済みである。
地震による被害を最も受けたのはオス・テムコとチランの間になる地域であり、激甚な被害を受けたコンセプシオンもそれに含まれると、南アメリカ西部軍国の実務責任者であるマリア・アラルコン大佐補は報告した。彼女はさらに言う。「この土地でこれほどの破壊は見たことがありません。多くの被災現場で働いたことがありますが − 今回のは比較になりません。」大佐補が言うには、食料、水、医薬品が今も切迫した必要であるとのこと。
アラルコン大佐補の報告ではさらに、家を失った世帯へのテント60件分が、コンセプシオンに近いウアルペンシーリョ小隊の中庭(パティオ)に設置されたとのこと、また、チリ南部のプエルト・モントとオソルモから救世軍士官たちがコンセプシオンに向かっており、救世軍緊急支援チームに加わるとのこと。
「士官たちは全員無事ですが、救世軍の土地建物は多くが損害を被りました、特にアドービ(日干し)煉瓦で建築された古い建物が。サンティアゴでの最もひどい被害はクインタ・ノルマル小隊、ロ・ビアル小隊、エル・ファロ男性寮です。」と、同大佐補は言った。地震直後の数時間、救世軍が直ちに行った支援で提供されたものは、ベイリー大佐補によると、食料、水、応急手当用品、緊急用品袋、毛布、蝋燭(ろうそく)その他さし迫った必要が認められる物資であったとのこと。
(救世軍)南アメリカ西部軍国の司令官であるホルヘ・A・フェレイラ中将は(現在エクアドルにいるが)報告で、救世軍はチリ西岸のオス・バルパライソの町でも緊急支援活動を実施しているという。中将はまた、最近到着した緊急サービス用給食車両(救世軍アメリカ合衆国南部軍国からの寄贈品)が、3月4日に納車式を予定していたが、「しかし、この車はもうすでに困窮している人々への奉仕に用いられています。」とのこと。
ベイリー大佐補によれば、電話回線はすべて(携帯も固定も)不通になったままであり、チリ国内の救世軍各拠点との連絡は極めて困難になっているという。「コンピューター利用による通信、特にスカイプは、他国からチリの人々に連絡するための代替手段となっています。」とのこと。
チリの人々のためにお祈りいただきたい。
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