依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
今年も12月10日(土)から社会鍋を行いました。皆様のご協力に心から感謝いたします。
社会鍋の開始と共に、生活困窮家庭に食品セットをはじめ、12月14日から26日まで、東京都内において街頭生活者支援を行いました。
週3回の給食支援を通じて、延べ735食(温かい弁当)を提供いたしました。また、温かいスープや下着セット、毛布なども随時提供しています。2012年度も引き続き1月から2月末まで、街頭生活者支援を行います。
また、各地の社会鍋によって集められた資金は、それぞれの地域のニーズに合わせて用いられています。
※1、2の場所は、歩行者天国の間(12~17時)は行っておりません。
※3 26日は(18時半~20時)
※4 その他、事情により日時に変更の可能性もあります。
社会鍋一口メモ
年末の風物詩ともなっているこの社会鍋のルーツは、1906(明治39)年に始まった「慰問かご」です。これは、日露戦争直後で失業者が多かった当時、最も暮らしにくい年末年始のために、餅やミカン、足袋などをかごに入れて貧しい家庭に配った正月のプレゼントでした。
1909(明治42)年からは失業者救済対策として、アメリカの救世軍でおこなわれていた「クリスマス・ケトル(スープ壷)」と呼ばれる募金方法をヒントに、三脚に鉄鍋をつるして街頭募金をすることになりました。1921(大正10)年には、「社会鍋」と改称し、その用途も慰問かご配布から、冬期無料宿泊所、冬期給食活動、他の慰問活動へと広がっていきました。
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