依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
救世軍フィリピン軍国の司令官(ウェイン・マクスウェル大佐)は、万国本営に対して「救世軍の災害支援チームは被害が最も大きな地域に出動する準備をしています。今は救援物資の搬送と物流の課題に対処しています」と伝えてきました。54トンの食糧(米と缶詰製品)は18キログラムのパケージに分けて配るように準備しています。
レイテ島は、一番被害の大きい島ですが、電気も通じておらず、携帯電話の電波も弱いため、被害の様子などの情報がわかりません。しかし、マクスウェル大佐は「その地域の士官には連絡できました。皆、無事です」と言っています。その連絡によれば食糧、飲料水が少ないことが分かりました。現在、食糧と水が必要です。マクスウェル大佐は「レイテとヴィサヤの島の小隊は、食料庫からすべての食糧をすでに配りました。現在は、もっと食糧と水と薬の到着を待っています。」と伝えています。
ダマリス・フリック軍属(万国本営災害救援部)もロンドンから到着し、フィリピン本営のスタッフと共に、現地の必要について調査を開始し、15日の朝、本営のリーダーたちとの会議に出席します。フィリピン軍国は災害支援の優れた実績がありますが、今回の災害は前例のない規模です。
マクスウェル大佐は「モバイル通信が主要問題です。復旧するには、まだまだ時間がかかりそうで、今は現場の必要性を判断し、災害支援チームのセキュリティーのレベルを高めるために、衛星携帯電話が必要です」と言っています。万国本営は二つの衛星携帯電話を購入して、送る手配をしています。それは最も緊急なニーズだけを取り扱うためです。場所によっては電気の復旧が一年間はかかるので、フィリピン軍国は最も被害の大きな地域に持って行くための発電機を手に入れようとしています。
マクスウェル大佐はさらに「私とフィリピンの救世軍人たちは、世界中から強い支援を受けていることに対し、本当に心から感謝しています」と述べました。
現在、多くの救世軍の軍国では募金を集めて、支援を申し出ています。
(万国本営リリースニュースより抜粋)
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