依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
東京タワー正面玄関チケット売り場前広場にて、社会鍋デモンストレーションとしておこないました。
観光に訪れていた国内外各地からの多くの人々にクリスマスのメロディーとメッセージ、そして救世軍と社会鍋の支援活動などを伝える機会となりました。
人事・教育部長 石川一由紀少佐の司会で進められ、ジャパン・スタッフ・バンド及びジャパン・スタッフ・ソングスターズの奏でるクリスマスソングに、足を止め、座ってコンサートを楽しむ方も多くありました。
司令官ケネス・メイナー大佐は、クリスマスの挨拶と共に、会衆が紙と鉛筆を持って参加しつつクリスマスのメッセージを聞けるよう、数字を使って話しました。
デジタルサイネージ(電子看板)も設置するなど、多角的に社会鍋の情報を提供。東京タワーの公式キャラクター “ノッポン兄弟” が社会鍋や演者の周りでイベントを盛り上げてくれ、救世軍案内チラシは、470枚配布されました。(参加者408人、内スタッフ54人。)
10月7日(日)、秋晴れに恵まれ、司令官ケネス・メイナー大佐及び軍国女性部会長シェリル・メイナー大佐を迎え、記念聖日を過ごしました。
聖別会はジャパン・スタッフ・バンドの賛美で開会。司令官より、18人の下士官の代表として、杉茂書記が永年勤続章を授与されました。続いて神田小隊戦友と有志からなる合唱「めぐみの高き嶺」が声高らかに賛美され、軍国女性部会長が勧話。西宮渡会計が信仰生活の祝福を真実に証ししました。司令官は「あなたの意志は」(フィリピ1・3~6)と題し「神の約束を信じ続けよう。リバイバルがまたここから起きようとしている」と語りました。司令官の招きに応え、立ち上がり、また恵の座で、熱心な祈りが献げられました。(会衆91人)
様々な思い出を分かち合う昼食会(85人)の後、証言のパレード(50人)。神保町の街に賛美の音が響きました。
14時30分から記念講演会。同志社大学教授木 原活信氏による講演には、他小隊や外部からも多くの参加者があり、神田・京橋・月島小隊有志の合唱「主よ知ってますね」の賛美や、ジャパン・スタッフ・バンドの演奏が会を華やかに盛り上げました。木原氏は、山室中将の人間味豊かな生き様と、信仰によっていかにその時代の弱さの中にある人々のために用いられたかを様々な記録から紹介し、現代人への問いを投げかけました。(参加者133人)
11月16日(金)~18日(日)「YOU!~大切なあなたを捜しています~」のもと、天満小隊にておこなわれました。
1日目、午前に戸別訪問をしました。(349軒)「何があるん?」と快くチラシを受け取ってくれる人の多いことに候補生は驚いていました。
午後2時、カフェ・チャーチ「Café de 居場所」を小隊の1階ロビーを開放しておこないました。樋口潔候補生がギターで賛美と案内をしながら通る方を招き入れると、席はすぐに埋まり、集った方々の中での会話も弾みました。友安渚候補生がリコーダーと歌で賛美し、救いの証言をしました。信仰に興味をもたれたご夫妻が候補生方としばらくお話をして帰られました。後半も弾き語りで賛美と案内をし、数名の入場者がありました。(参加者22人、内スタッフ8人、新来者12人) 夕方、チラシ配布での集会案内に出かけました。(460部)街中を祈りながら歩くことで祝福を届け、地域を知る恵みに与りました。
2日目、午前に「ひとり野戦」をおこないました。天神橋筋商店街の3箇所に一人ずつ立ち、ギター、ホルン、リコーダーでそれぞれ賛美をし、ポスター、写真等を首から提げたり、譜面台に御言葉を貼ったりして、証言と聖書の話をし、約20分間、町行く人に神の愛を届けました。候補生は、「チャレンジでしたが、やってみたら楽しかった」との感想を語っていました。
午後はキッズタイム(子ども会)。ゲーム、歌、羊探し、とプログラムが進むにつれ子どもたちとの距離は縮まり、候補生3人による大型紙芝居「まいごの羊」が始まると子どもたちはじっと見入っていました。初めての親子が5組参加、最後にお菓子のつかみ取りをして終わりました。(参加者子ども10人、大人15人)
3日目、9時半から日曜学校。子どもたちは、司会の樋口光世候補生と体を使って賛美し、池田青少年部曹長と暗唱聖句を楽しんで覚え、ペープサートでルツとナオミのお話を聞きました。(子ども13人、大人14人)10時半から聖別会。樋口潔候補生は献身の証言をしました。士官学校長熊田光子少佐は、「羊飼いの喜び」(ルカ15章)と題して、御言葉を取り次ぎました。午後は広告野戦と西日本連隊音楽祭に参加。チラシを受け取った方が、音楽祭に来てくださり、士官学校一行は、候補生のインタビュー証言と合唱をしました。毎日、集会に新来者があったことを主に感謝しました。(士官学校報)
11月12日(月)、に「キリスト教会呉ボランティアセンター」(呉地区の教会が協力して組織)より、広島県呉市にある天応仮設住宅40戸に毛布80枚を提供しました。このための資金を救世軍が提供し、奉仕者として呉小隊長 吉田有中尉と呉小隊付 吉田輝美中尉も参加しました。
天応仮設住宅との繋がりは、重機を用いて土砂撤去させていただいたお宅の方が、後に仮設住宅における世話人(自治会長)となったことにより構築されたものです。
緊急支援が継続支援への信頼関係に繋がっていることを思います。
また11月28日(水)にも、「キリスト教会呉ボランティアセンター」として、天応仮設住宅にコタツセット(コタツ、敷布団、掛布団、コタツ用毛布)を32セット提供しました。吉田有中尉が参加しました。
海辺に建てられた仮設住宅は海風を直に受ける立地であり、寒さも厳しい環境です。暖かい毛布とコタツのセットは大変喜ばれました。
2019年1月1日、『救世軍こども歌集 こどものうたぼん』が発売されます。
日本の救世軍では、1964年に『こどもぐんか』を発行し、その後1969年に曲を増やした改訂版が発行され、用いられてきました。(現在絶版)
この度、約10年の準備期間を経て、ついに完成しました!
少しでもたくさんの人に使っていただくために、様々な工夫をしています。基本的に3段楽譜で上段はメロディー譜、下2段は伴奏譜になっています。伴奏譜がなかった曲にも伴奏譜を付けました。曲によっては子どもが歌いやすい音程に変更したり、初心者でも弾きやすいように伴奏を変更しましたが、
A5版 104曲 定価1,000円(税別)
救世軍の楽譜のハーモニーとの違和感が少なくなるように配慮しました。歌詞の訳を見直した曲もあります。ギターコードや注釈をつけ、救世軍内の作者による新しい曲も多数入っています。カバーイラストは、一昨年アメリカ南部軍国からインターンで来日したサラ・アンソニーさんの作品です。この他、本当に多くの方々のご協力によって完成しました。
また、この歌集は、かつて日本の青少年のために奉仕された、ドロシー・フィリップ大佐の「日本の青少年のために」との遺贈による支援によって発行されています。ぜひ、お手元に置いて賛美に用いてください。
主の僕らよ、こぞって主をたたえよ。
夜ごと、主の家にとどまる人々よ
聖所に向かって手を上げ、主をたたえよ。
天地を造られた主が
シオンからあなたを祝福してくださるように。
(詩編134編)
(青少年部報)
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