依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
(救世軍万国本営サイト 2008年10月7日付)
ミャンマー(旧ビルマ)の救世軍士官および救世軍所属員は、国際間派遣員と共に動いて、サイクロン「ナルギス」の被災者を支援している。救世軍のチームは食料やその他の必需品、また、家屋を再建するための資材を供給している。
2008年5月上旬、サイクロン「ナルギス」はミャンマー南部を吹き荒れながら通過し、それは破壊と多くの人命損失を伴った。以来、救世軍は他の非政府組織(NGO)の小集団やそれらの系列組織と共に、サイクロンによる破壊で深刻な被害を受けた人々を支援している。
被災地域で救世軍人が熱心かつ献身的に動いているが、食事の提供や支援活動のプログラムはサイクロン襲来直後からずっと続いているのである。この食料配布の計画は2008年末まで実施される。その先は、ミャンマー南部のヤンゴン周辺にある、少なくとも26の村と集落で最低7か月間の支援が予定されている。これまで少なくとも25,000人の人々に食料と生活用物資が与えられ、サイクロンによる困窮状態の中を生きていく助けとなっている。
この他、救世軍では別の5つの場所で支援活動を行い、各世帯の家屋の修理および再建のための資材を供給している。現在の計画が達成されれば、1,000戸以上が再建または修復され、5,000人以上が安全な居住環境や入居先を与えられることになる。これを書いている現時点ですでに完成しているのは300戸強である。
ミャンマーでの支援活動は、人的な面でも財政面でも大きな努力をするということになって、百万USドル以上が費やされている。
(救世軍)国際緊急サービスの業務担当者マイク・キャッフル少佐がミャンマーに行っており、彼自身の目で、被災の大きさと救世軍チームによって生まれた変化を見ている。彼は言う「ミャンマー地区の、士気の高い救世軍人や救世軍士官と共に働くことは特別な経験です。活動の中で行われる普通の奉仕の他に、こちらの人々はミャンマーの同胞を支援するために自分の物まで使うということをずっとやっているのです。慰安と、当面の困難を乗り越えた先の希望をもたらすために。」
生活の中にそれなりの体裁というものが回復するまで、活動は続けられ、さらに多くのニーズが満たされていく。救世軍の国際的体制による対応は顕著なものがあり、資金供給と、場合によってはミャンマーの仲間を支援する人員の提供を通じて行われている。しかしミャンマーの支援チームの各員は人々のニーズの表面だけにしか触れていないことを承知している。
課題はまだあり、これまでの活動は上手く運んでいるのでそれを続行するために支援がまだ求められている。プログラムが必要な間はそれを継続できるよう、資金の追加が模索されている。
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