依頼前テスト_2019/11/9 (土) 京橋小隊バザー
- バザー
(救世軍万国本営サイト 2009年10月9日付)
サモア、米領サモアおよびトンガにおいて、大地震とそれに伴う津波で被災した人々への支援のため、複数の救世軍チームが現在活動中である。
過去数日間は支援チーム一つだけがニュージーランドのオークランド国際空港を拠点として、被災地から避難してきた人々への支援を提供してきた。ジェリー・ウォーカー大尉が空港チームの任に当たっているが、救世軍の活動は好評であるという。
10月3日付の報告で大尉はこう述べている「チームは、サモアからの昨夜の便で来た人々でニーズを抱えている人に対応した。午前10時着の便については3人への支援にあたった。この便には(ニュージーランド国会の)ウィニー・ラバン議員とクリス・カーター議員も搭乗しており、ラバン議員から救世軍の働きについて感謝の言葉があった。」
調査チームは10月3日にサモアのアピアに到着、早速、ニュージーランド大使館関係者、サモア政府の緊急支援責任者、現地の集落に詳しい人物との打ち合わせを行った。救世軍として可能な役割や支援内容について検討された。
救世軍ニュージーランド・フィジー・トンガ軍国の社会サービスおよび作戦責任者であるキャンベル・ロバーツ少佐はこのように述べた。「救世軍チームのメンバーはサモア政府の支援体制とその手際に感銘を受けています。アピアの町は通常に近い状態で機能しています。」
アメリカ合衆国SAWSO(救世軍ワールドサービス事務局)のジョージ・ポラレク少佐が到着し、チームは強化された。
人々の生活を再建するためのいくつかのプロジェクトが準備中である。サレアパガの村では‐津波による最悪の打撃を受けた場所の一つであるが−救世軍はサマリタン・パース(支援団体)と共に活動し、これにアピア・プロテスタント教会とYWAM(宣教団体)が呼応して工具類の提供を行った。10月6日に50個の工具セットがサレアパガに届けられた、46戸の被災世帯が伝統的なファーラ(草葺屋根の家)を建てて、当座の住まいにできるように。
さらなる調査によって適切な対応を実施することができるであろう。救世軍は、政府や諸団体との調整を今後も図っていく。
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レールトン・ギブス少佐 報
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